夜尿症とは
5歳を過ぎても、月に1回以上のおねしょが3ヵ月つづく場合「夜尿症」と診断されます。小児科での治療や生活指導で改善できることが多い症状です。
最近では、幼稚園や小学校低学年から宿泊体験が始まることもあり、従来より早い時期から「おねしょ対策」や「夜尿症治療」に注目されるようになってきました。子どものうちに夜尿症治療を行わなかった場合、大人になっても症状が改善されないこともあります。
アラーム治療法とは
薬を使わずに夜尿症を治療する方法です。世界的にはメジャーな治療法ですが、日本ではあまり知られていません。
睡眠中の排尿=夜尿をセンサーが感知し、アラームが鳴る仕組みです。無意識のうちに自分で排尿を止めることができたり、尿意でトイレに起きることができるようになります。睡眠中の膀胱容量の増加も見込める治療法です。
クリニック一覧
年齢・頻度に関わらず、まずは医師に相談しましょう。
北海道
関東
東北
近畿
九州
日記帳のダウンロード
夜尿症診断・治療法の検討・治療方針の判断の参考となる記録帳を用意しました。
夜尿症治療には、日々の夜尿記録がとても重要です。
ぜひ活用して、より良い治療に役立ててください。
ユリンスコープアプリの使い方